2011年06月19日

木曽谷の6月。

カテゴリ: ライフワーク

今日は、ヒノキの会のプロジェクト。木曽の小学5年生と一緒に里山のヒノキの間伐体験。ここから切り出したヒノキを使って小さな小屋をつくるまでを体験するプロジェクト。里山の存在意義、里山と人との関わり、土地の風土を知り、どのくらいの広さの里山でどのくらいの数の木を使うと小屋が建てられるか、などなど、考え始めるといろんなことを学べて、子供だけでなく、大人も楽しめる。里山の面積や樹木の本数をGPSを使って把握し、どの樹木を伐採するかのマーキングも事前に準備していただいている。準備にさんかできずすみません。お疲れ様です。
危険を伴うので、安全指導をして、準備体操をして、ヘルメットをかぶって、いよいよ作業の開始。
樹木を倒したい方向にあらかじめロープをかけておく。チェンソーを使って樹木に受け口をつくり、その反対側からもう一度チェンソーを入れ、ロープを引っ張り倒す。枝が混んでいるので引っかかってなかなか倒れない。みんなで声を合わせて動きをそろえて引っ張り倒す。倒した樹木の枝をノコで落とし、2mごとに玉切りにしてから、ロープで広場まで引いていく。みんなの力が合わないと丸太は動かない。いったん止まるとなかなか動かない。木遣り歌は、こういう山仕事の日常から生まれたものと実感する。広場で樹木の皮をむく。樹木がたくさん水を吸い上げている時期なので、一か所むけると子供でもスルスルと向いていける。けっこう楽しい。むいたあとの表面はツルツルというかヌルヌルというか、素手で持とうとすると滑ってしまうほど。子供たちも初めての体験。体験して初めて分かること。まだまだ知らないことだらけ。ここから先がまた楽しみ。

 


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