建築士会の「夏休み木工教室」に参加しました。
みなさんこんにちは。唐突ですが、みなさん「建築士会」ってご存知ですか?建築という専門職能を担う建築士やそれを賛助する会員によって成り立っている職能団体です。一口に建築士と言っても、建築設計事務所を経営している人やそこに勤めている人、建設会社や工務店に勤めている人、大工職人として腕をふるっている人、建材商社に勤めている人など様々です。さらに、1級建築士、2級建築士、木造建築士というように、それぞれの人が業務範囲の異なる資格を持っております。このように、自分の立場や資格や職域の異なる建築士が集まり、それらを超えて研鑽しあい、社会に貢献する場が「建築士会」であると言ってもよいかもしれません。私も、建築士会の諏訪支部に所属しております。建築士会諏訪支部では、「夏休み木工教室」を開催しており、今年も8月8日(日)に岡谷と茅野の2会場で開催されました。今年で10回目になり、建築士会諏訪支部の創立60周年という節目の年でもありました。建築士会に所属している建築士や賛助会員が協力して材料を集めたり、道具を持ち寄ったり、会場の準備をしたり、工作のサポートをしています。私も昨年から岡谷会場で協力させていただいております。毎回、2会場あわせて100名近い親子が参加され、今年も大勢の親子が参加されました。岡谷会場は男女共同参画センターあいとぴあのエントランス広場で開催されましたが、午前中の開始早々にパラパラと小雨があった程度で、曇りの空模様で木陰もあったため、みなさんそれほどの暑さも感じず、作業をすすめられている様子でした。あらかじめ造りたいモノのイメージを描いてくる親子もいれば、その場で考えて造る親子など、さまざまでした。どのような材料を使い、どのように組み立てたらよいかわからない時や、電動工具を使わないと加工できない時などに、私たち建築士や大工さんが専門の知識や技術を用いてアドバイスやお手伝いすることで、終了の時間までに未完成であっても、思い思いの作品をつくることができたようです。みなさんの発想やモノを造り上げようとする真剣な姿勢に、スタッフとしてサポートする私も、驚かされ、感心させられ、楽しませていただける有意義な一日になりました。また、建築そのものや、それに携わる建築士や職人の専門職能を一般の皆さんに知っていただく意味でも、有意義なイベントであったと思います。ご参加のみなさん、大変お疲れさまでした。
![]() ▲岡谷会場の「あいとぴあ」エントランス広場 |
![]() ▲材料を確保し、思い思いの工作に没頭 |
![]() ▲難しい加工は職人さんにお願い |
![]() ▲大きなベッドをつくる親子もいらっしゃいました。 |



