2010年04月04日

信州の木でぬくもりとやすらぎのリフォームvol.2

カテゴリ: 家のリフォーム

前回は、建築後30年を経過した木造在来工法の2階建ての住まいで、退職後の老後のくらしに配慮したリフォームをご紹介しました。今回は、建築後30年近くを経過した、大手ハウスメーカー(Pホーム)鉄骨造2階建てプレファブ住宅のリフォーム事例をご紹介します。
お施主様に建築当時のお話を伺うと、住まいについてそれほど知識があるわけではなく、住み心地なども考えていなかったそうです。当時は、それが当たり前だったのかもしれません。30年近く暮らし続けられ、水廻りや外壁のリフォームもされてきました。ある時、ご縁があって、私どもで設計施工した信州の木を使った新築住宅やリフォーム事例を見られ、「退職したらこういう風雰囲気にしたいとずっと思っていた」と話してくださり、ご主人の趣味の部屋の増築とリビングのリフォームをさせていただくことになりました。床は信州産のカラマツフローリング、天井は信州産のスギ板、壁は調湿機能のあるクロスで仕上げました。趣味の部屋の机や戸棚、リビングの飾り棚など家具にもこだわりキハダという国産広葉樹を使い、大工さんと家具職人さんに造ってもらいました。3本引きの障子を開け閉めすることで、趣味の部屋とリビングをワンルームで使える工夫もしています。天井や壁に断熱材を付加し、既存の窓に内窓(トステムのインプラス)をつけるなど、省エネにも配慮しました。ハウスメーカーのプレファブ住宅でも、リフォームで雰囲気がガラっと変わり、全体的に落ち着きのある素敵な空間に仕上がり、趣味の写真を飾り、楽しく暮らしていただいています。

リフォーム後リビング.jpg
▲リフォーム後のリビング
床にカラマツ板、天井にスギ板を張りました。 

リフォーム前リビング.jpg
▲リフォーム前のリビング
畳敷きの和室で、天井裏の鉄骨が見えます。
リビングワンルーム.jpg
▲リビングと趣味の部屋
障子をとワンルームに!
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▲リビング
3本引きの障子を閉めると落ち着いたリビングに!
趣味の部屋1.jpg
▲ご主人の趣味の部屋
趣味の部屋2.jpg
▲机をスクリーンで隠してスッキリ!