2010年02月01日

薪ストーブのある暮らし vol.1

2月に入った信州では、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、ますます、温かい食べ物や防寒具、暖房機などが恋しい季節になりました。暖房機と言えば、ストーブ、パネルヒーター、エアコン、床暖房、コタツなど、いくつも種類はありますが、近ごろ人気の「薪ストーブ」を数回にわたって特集します。

【薪ストーブの魅力】 火を焚く・炎のゆらぎ・温かさ

 家の中で火を燃やすと言えば、石油やガスを燃やすのが一般的です。これらはスイッチポンで誰でも火をつけられ、簡単に温度の調節もできるため便利です。一方、薪ストーブは薪を燃やすため、使う薪や並べ方、その日の天気によって、火がうまくつかないこともあり、温度は薪や空気の量で調節するため、少々不便ですが、キャンプなどで焚き火が楽しいように、「薪を使って火を焚く」という、原始的な人の感覚や工夫を発揮でき、煮物やピザなど、料理にも使えます。また、焚き火の炎や海の波などには「1/f ゆらぎ効果」があると言われ、一家団欒で、薪が燃える炎を見ながら気持ちがやすらぐのも魅力です。そして、薪を燃やすと、薪ストーブ本体の表面温度は200℃を超え、多くの遠赤外線が放射され、それが部屋の空気や内装や人の皮膚に伝わって熱に変わり、その熱が血液によって循環し、体が温かくなります。これは、他の暖房器具では味わえない「温かさ」です。ぜひ、体感してみてください。

P1290006T.jpg赤々と燃える薪ストーブの炎を見ていると、心と体の両方が温かくなる感じがします。

P2120048.JPG薪ストーブは、クッキングにも使えます。おいしそうなピザができました。